留学を志したり夢を見る人達へ

センセーショナルな記事を書くつもりはありません。

ただ留学を夢見ていたり、そこに現実逃避を求めていたりもしくは海外に住みたいという純粋な願いを私は応援します。私もその一人だからです。

(少しの自己紹介をはさみますと、私は英語圏の国で正規留学生をしている者です。このブログはすべての留学に携わる人や、留学について考えている人に見てほしいのです)

この情報社会でもなかなか見つからない留学についてのネガティブな情報を私はこのブログに書いていこうと思います。私が留学前に見つけたかったこと、今こうやって苦しむ前に発見したかったことを、どこかで何かしらの形で発信しようと思いました。留学に失敗したと思ったり、悲しんだり、もしくは心を病む前にこのブログを見つけてくれたら嬉しいなと思います。

それと、今留学していて心を病んでいたり、疲れていたり乗り越えられないことがある人は是非連絡してほしいです。私もちょうど今その中にいます。

 

最初に、私が留学を志す前(自分の人生の話をするつもりはないのでぼかさせていただきますが…)色んな理由から私は日本の中で誰一人とも会わずに、社交性不安障害を拗らせて引きこもりをやっていました。

海外に出てきた理由も、たいそうな理由があるわけでもなく海外の生活に憧れていたから…というわけでもなく、ただ日本のことが嫌いでその中で生きることが苦痛で苦痛で仕方がなかったため親に相談し留学を決めたのですが、それはそれで自分の中で良い選択だったと思っています。

ただ、留学のことについてインターネットで検索をするとポジティブな記事としては「留学で得た新しい私」とか、「留学で成功しました!」という記事かもしくは「留学は失敗する」だとか「行けばなんとかなるが招く失敗」だとかいう失敗か成功かの二択しかないように思えます。

それって結果論で、一体どこに焦点を当てているんでしょうか?

留学生に焦点を当てた記事はなく、ただ親や周囲の目線でそれが成功であるか失敗であるかをただ図っているだけのように思います。

留学は何も特別なことではなくて、大学に行くことや高校選択の中の一つの選択肢と同じようにそのモノ自体に結果や白黒つけるのはすこし、的外れといいますか。あまりにも難しい話なんじゃないのかなぁと思います。それについても、またのちほど話しますね。

 

この記事は、全てのこのブログの序章にしようと思います。

日本語が拙く、うまくかけない私ですが誰かがこれを見て何かを考えてくれればなぁと思って書き始めます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

追伸

このブログを書こうと思った理由は、留学中にあったたくさんの日本人の方々が失望したり疲れてしまったり孤立したり苦しんでいたり、日本に帰ってからも失敗というレッテルを抱え疲れ切っているような姿を見て、私自身がどう声をかけていいのか何をしていいのかわからないからです。

それは明日の私の姿かもしれないし、もしくはすでに私がそこに向かっているのかもしれない。それは本当にわからないことです。それでも私は自分の経験や思ったことをここにこうやって書いて、誰かが見てくれることでその人達の支えになるか、もしくはその環境を変えていけたらなと出過ぎた考えですが思っています。